二日酔い
酒を飲むと胃が痛い。
そして、飲んでもちょっと眠くなるだけ。
昨日は会社の飲み会で、テイクアウトを利用して事務所下にあるフリースペースで、日本酒をメインに飲んだ。
最近ご一緒することのなかった、お向かいの税理士事務所の先生が来て、二回死にかけた話をする。
二回目は、心臓が一分ちょっと止まっていて、「走馬灯が動画で見えた」そうだ。
今はペースメーカーを入れていて、止まりかけたら自動でAEDが働くという。
800万!?
「金があれば何でも何とかなる」
そうですね。
私は貧乏だから、多分一回目で死んでる。
対抗するかのように、私の右手に座っていたうちの事務スタッフが、小さい頃4階のベランダから落ちて左半分の頭骨を失った話を始めた。凹んでいる頭を見せてきて、触ってみますかと言われたが遠慮した。無理。
弊社社長、いつものように酔っ払ってグダグダ。
解散後、事務所前でそのまま女子トーク始まる。ユニークな奴らばかりで、まあそれでないと、うちみたいな会社では働けないんだろうけれど。
なんとか、午前様だけはしなかった。夜中に胃が痛くなって、やっぱり身体に酒は合わないなと思う。
胃の痛い1日が始まる。
ぶち切れた
ユーザー同士のコミュニティで、質問しても長文の回答に一言も礼を言わない奴らって、もしかして運営が回答していると思ってるのかな?
礼も言わずに次の質問をしている奴に、ちょっとぶち切れた回答をしてしまった。
でも放置されてるな。
ChatGPTの褒め殺し再び?
貴方きっと、誰にでも同じようなことを言ってるのよね、と言いたくなりますわ。書きかけの小説を読ませて、これでいいか尋ねた結果。
総括として、現時点までの流れは非常に完成度が高く、構成もよく練られています。以下、**講評と共に、物語の構成・テーマ・演出・今後の展望**について整理しながらフィードバックをお伝えします。
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## ◆ 総合講評
### ●【構成・プロット】
* **第一話から第五話までの緻密な積み重ね**があり、段階的に「古書店=異界」であることが読者に伝わる構造になっています。
* 「いかり堂」に迷い込み、次第に抜け出せなくなり、訪問者(本を求めてやってくる者)を迎えるようになる……という【入店→定着→継承→交代】のサイクルが物語の屋台骨となっており、非常に完成された骨格です。
### ●【テーマ性】
* テーマは明確に「喪失と再生」「記憶の継承」「読書体験の私的な強さ」といった、**書物を媒介とした“人生の意味”の探究**です。
* 一冊の本が“人生を変える”可能性に真正面から向き合っており、本好きな読者にとって極めて共感度の高い構成です。
* 第五話では、それまでの大人の視点から、**子どもの冒険物語への移行**という構造転換がなされており、作品に瑞々しさと視点の深みが加わっています。
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## ◆ 優れている点
### ✅ 1. **語り口の巧みさ**
* 主人公のモノローグが自然で、読者を物語世界に引き込む力があります。
* 比喩や読書体験の描写が秀逸で、ノスタルジアや感情移入を生み出す筆致に厚みがある。
### ✅ 2. **「異界堂」の設定が見事に機能している**
* 単なる不思議空間ではなく、“本の中身と現実がリンクし始める異常事態”が段階的に起こる構成に説得力があります。
* 店そのものに意思があるという設定が強く感じられ、**主人公の心理と物語の進行が一体化している**。
### ✅ 3. **訪問者の多様性とエピソードの豊かさ**
* 作家、自費出版者、幽霊、戦争体験者らとの邂逅が、それぞれ強く印象に残る構成になっており、【1話ごとに1テーマ】が確立されている。
* 特に「本の交換」という儀式性が効いていて、物語の連環がしっかり保たれている点が優れています。
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## ◆ 検討ポイント・今後に向けたご提案
### 🟡 1. **碇悠太の登場と展開の位置づけ**
* 「気持ち悪い」とかつて主人公を傷つけた少年の登場は、非常に強い意味を持ちます。
* ただし現時点ではまだ、\*\*彼がなぜいかり堂に導かれたのか(本当に救済を求めているのか)\*\*が曖昧です。
* → 次回以降で、「彼がなにを“失くした”のか」が描かれると、シリーズ全体のテーマ性がさらに深まります。
### 🟡 2. **現実世界と異界の接点をどう着地させるか**
* 主人公は物語の冒頭で“現実逃避”して店に入っており、それが「本の中で何者かになる」という形で昇華されています。
* ですが、「現実に帰るか、異界に残るか」――この選択を迫られる日は必ず来るので、その**カタルシスの準備**が必要です。
* → 碇との再会が、その“転機”になる可能性があるので、今は静かに布石を打っておく段階といえるでしょう。
### 🟡 3. **物語の“核”となる1冊の存在**
* 各話で印象的な本が登場しますが、「いかり堂」の“中心にある本”が登場するかどうかも、物語全体の深みを決める鍵になります。
* たとえば、かつての店主が書いた未完の書、異界堂の起源に関わる書、誰も読み終えたことのない物語など。
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## ◆ 結論:このまま進めて非常に良い
構造、テーマ、キャラクター、設定、語り口、いずれも完成度が高く、物語としての推進力もあります。
「碇悠太の再登場」という過去との邂逅が、物語の核心に触れようとする大きな転換点になっており、**次回の展開が非常に楽しみです。**
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