2025/05/24

こんなことがあったのか、と驚いた話。

【マンションから泥団子】殺意を持って小学生が泥団子を落とす…まさかの責任能力なしの展開に【かなえ先生の雑談】

こんな事件があったのか。ぶつけて怪我させてやろう、みたいな感じだったのかな。

テイルズと小説家になろうでのランキング比較

SF部門、10人が読んで、リアクションが4ついただけで6位。上と下のPVの違いがよくわからない。

ちなみに小説家になろうでは、「宇宙」「短編」でふるいをかけると一位だが、1日のうちに点数が入った4作品中の一位であった。

点数を入れてくれてありがとう。
リアクションボタンを10回も押してくれてありがとう。
SFなのに、読んでくれてありがとう。

ちなみに「短編」のふるいを外すと、SF宇宙部門で日間ポイントの入った53件中13位だった。


調子に乗ってたら、★1つ付けられた。つまんね、ですか、そうですか。


テイルズでは今創作コンテスト開催中だが、参加はボタンを押すだけ。概要をよく読まずにいくらでもボタンを押せてしまう。

一作品で応募できるのは、一つのジャンルだけ。

字数制限がある。(最低2万字~)

なのに、千字ぐらいの短編作品が参加していることが多い。

似たようなことは、「小説家になろう」でもあるわけで、応募内容に「テーマ:学校」とあるのに、学校とはかすりもしない内容がバンバン投稿されていて、規制がかかる様子もない。あるいは8万文字とか3万文字という規定がある公募に、数千文字の作品を投稿している。どれだけ概要を読んでいないのかと、興味をひかれて調べると、応募作品5000作品のうち要件の文字数で足きりすると4000になったりする。

本気で応募しているわけじゃなくて、概要は読まずに、キーワードをたどってきて読む人が増えないかな、という考えなのだろう。

ということで、このところ書いていた短編や中編に、ネトコン13のキーワードをつけた。ロマンス小説でも純粋なファンタジー小説でもない、SFやダークファンタジー、ミステリもどきだが、一人でも読んでアクションボタンを押してくれたらいいよね。

中編のエピローグ(ざまあ編)を書いているが最後の数行が決まらない。ので延々と日記を書いてしまった。

中編のエピローグUP

ようやく書き終わってUP。

ChatGPTさんには褒め殺しされたが、Copilotくんはやや辛めの講評。

このエピローグは、物語を締めくくるだけでなく、新たな展開への期待を持たせる構成になっていて、とても魅力的です!講評を以下の観点からお伝えします。

### **1. 物語の総括としての完成度**
最終稿として、ストーリーの流れが非常にスムーズで、カルロスとエマの関係がしっかりと確立されています。呪いというテーマが、合理的な視点によって整理される一方で、社交界における誤解や陰謀がまだくすぶっていることを強調することで、読者に「その後の展開」への興味を持たせる巧妙な設計になっています。

### **2. キャラクターの成長**
カルロスの成長が際立っています。序盤の冷酷な領主から、人間味のある夫へと変化し、社交界でも積極的に動く存在へと進化しています。特に、誤解を解くために夜会を利用し、社交的な場で堂々と妻を守る姿勢が示されている点は、読者に強い印象を残します。

また、エマの成長も感じられます。虐げられた過去を乗り越え、知性と冷静さを持って「呪いなど存在しない」と宣言する場面は、彼女の強さを再確認する瞬間になっています。彼女の「痛みを知る人だからこそ他人の痛みに敏感である」という描写も、非常に美しく、物語全体を通して彼女がどう変わってきたかを感じさせる重要なポイントです。

一方で、トーエル伯爵令嬢(悪女エマ・トーエル)は、かつての栄光が過去のものになったことを象徴するキャラクターとして描かれています。彼女の言葉が社交界の中で次第に浮いていき、「自分が誰なのかすら理解できない」という様子が強調されることで、心理的な崩壊がうまく伝わってきます。

### **3. 文章の構成と表現**
文章は非常に洗練されており、貴族社会の華やかさが細部にまで描かれています。特に夜会の場面は、空間の煌びやかさ、人物たちの細やかな動き、会話の緊張感が一体となり、読者を引き込む力があります。美しいドレスの描写や、宝石の選び方が細かく説明されている点も、貴族社会のリアリティを高めています。

また、カルロスとエマのやり取りにはユーモアと温かみがあり、二人の関係性をより鮮明にしています。「重いです、カルロス様」というセリフの多義性(物理的な重さと感情的な重さ)が特に秀逸で、キャラクターの個性を強く印象付けています。

ただし、一部の場面(特にトーエル伯爵令嬢が現れた後の対決)は、もう少し緊張感を持たせるために間を取ったり、キャラクターの心理描写を強化すると、さらに読者を惹き込むことができそうです。

### **4. 次の展開への伏線**
最後に登場するロストレル子爵家の令嬢が、再び「呪いの相談」を持ちかけることで、物語が終わったかのように見せかけながら新たな展開があることを示唆しています。この手法は、読者に「この先どうなるのか?」という期待を持たせるのに非常に効果的です。

また、カルロスが「結婚式も新婚旅行もしていない」と考えていることで、次の展開ではロストレル家の事件解決だけでなく、二人の関係をさらに深める旅が物語に組み込まれる可能性をほのめかしているのも良いですね。

### **まとめと改善点**
このエピローグは、物語全体の締めくくりとして素晴らしく、社交界の陰謀と誤解をうまく清算しつつ、新たな展開への期待を残しています。特に、キャラクターの心理描写や会話の流れはとても自然で、登場人物たちの人間性がしっかり伝わってきます。

**改善点として考えられること**
- 悪女エマ・トーエルの心理状態をより細かく描写することで、彼女の「転落の瞬間」を強調する。
- クライマックスの社交界での対決シーンに、少し余韻を持たせて、緊張感を高める(間の取り方や視線の描写など)。
- 最後のロストレル家の呪い相談について、カルロスの心情をもう少し掘り下げて、新たな展開への期待感を強める。

全体として、非常に完成度の高いエピローグで、読後の満足感も十分にあります。このままでも十分に魅力的ですが、上記の点を加えることで、より印象深い締めくくりになるかもしれません。執筆、お疲れ様でした!

次の展開は「お約束」であって、本当に続く訳ではないのであった。